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大和町観光かるた
 「大和町観光かるたは町制施行35周年を迎えた平成2年に大和町観光物産協会で発行したものです。大和町のPRを目的に発行した「大和町観光かるた」。
 大和町の自然や歴史を楽しく覚えてはいかがですか。大和町民の手作りかるたで遊ぶほかにも、かるたを持って大和町を観光してみるのも新しい発見があるはずです。ぜひお買い求めのうえ、ご利用ください。
 


哀愁の歌人 原 阿佐緒
・説明:1888〜1969年 81歳没 大和町宮床生まれ 大正から昭和初期にかけて九条武子、柳原白蓮とともに日本三閨秀歌人の一人に数えられ、天与の才能と美貌に恵まれた阿佐緒は純粋で情熱的な短歌で歌壇の注目を集めた。1935年に老母の待つ故郷「白壁の家」に身を寄せている。
原阿佐緒記念館(はらあさをきねんかん)


大和町の 原 阿佐緒歌碑 
原阿佐緒記念館前庭
・場所:宮城県黒川郡大和町宮床字八坊原19番地2 Yahoo!地図
澤蟹を ここだ袂(たもと)に 入れもちて 耳によせきく 生きのさやぎを
 歌意:
 1961年(昭和36年) 原阿佐緒歌碑建立委員会 建立



大和町南川ダム
・場所:宮城県黒川郡大和町宮床字高山  Yahoo!地図
夕霧に わが髪はぬれ 月見草 にはにひらくを 立ち見つるかも
 歌意:
 1961年(昭和36年) 建立
2013.4.1






宮床歴史村
・場所:宮城県黒川郡大和町宮床字下小路64  Yahoo地図
家毎に すももはな咲く みちのくの 春べをこもり 病みてひさしも
 歌意:
 年(年) 建立







飯坂の局(吉岡の局)
・説明:
 1569年 飯坂城主 飯坂宗康の二女として生まれる。
  年不詳  伊達政宗の側室となり飯坂の局と称される。
 1600年 伊達政宗の三男 権八郎(吉岡伊達当主 伊達宗清)生まれる。
 1604年 伊達宗清の養母になる
 1612年 伊達宗清の実母 新造の方 伊達家江戸屋敷ににおいて死去 松島瑞巌寺で葬儀
 1613年 宗清 黒川郡吉岡要害館主(吉岡伊達氏当主)3万8千石
       飯坂の局:吉岡に移り化粧料530石で吉岡の局と称される。 
 1634年 伊達宗清 死去 享年35歳
       吉岡で没す 66歳

 秀宗の生母は新造の方とされていたり、宗清が飯坂の局の実子とされていたりと史料によってばらつきが見られ、本当の所ははっきりしない。
天皇寺の飯坂の局(吉岡の局)の墓


天皇寺の飯坂の局(吉岡の局)の墓



伊達 宗清(だて むねきよ)

 秀宗の生母は新造の方とされていたり、宗清が飯坂の局の実子とされていたりと史料によってばらつきが見られ、本当の所ははっきりしない。
・1600年
 伊達政宗の三男 母は側室 新造の方として生まれる 幼名は権八郎
 信夫郡飯坂の豪族飯坂氏の跡を継ぐ(5歳)
・1604年  飯坂宗康の養嗣子となる 飯坂の局(吉岡の局)が養母
 下草城(大和町鶴巣)に所在替え
・1610年  元服 後に伊達河内守宗清と称した
・1612年  実母 新造の方 江戸屋敷で死去
・1613年  吉岡城に所在替え 黒川郡吉岡要害館主(吉岡伊達氏当主)3万8千石
・1634年
 死去 享年35歳

伊達 宗清の
・場所:宮城県大和町吉岡字天皇寺184-20 天皇寺





 


うっそ蒼たる はやしのなかに 報恩寺
・説明:

報恩寺(ほうおんじ)
・場所:宮城県黒川郡大和町落合報恩寺字上ノ山31  Yahoo地図
・説明
黒川氏の菩提寺
2007.5.20



黒川氏ゆかりの五輪塔。右は黒川家歴代の法名碑




絵のような 升沢権現 保食神
・説明:保食神(うけもちのかみ):一般には女神と考えられている。
 船形山を、恵みをもたらす保食神に見立てたものとされる。
 仙台藩内の雨乞祈祷所十ヶ所の一つであった。
  銅造菩薩立像:当神社の「御神体」とされる像であり、5月1日の祭礼の日以外は山中の秘密の場所に埋められている。
船形山神社(ふながたやまじんじゃ)別名:船形山権現、升沢権現
・場所:宮城県黒川郡大和町吉田字升沢108、109


 

 


大昔 村の鎮守の 里神楽
・説明:
 金取代々神楽:宮城県黒川郡大和町吉田金取
 難波神代神楽:宮城県黒川郡大和町宮床難波
 三ケ内神楽:宮城県黒川郡大和町落合三ヶ内
 北目神楽:宮城県黒川郡大和町鶴巣北目大崎
 蒜袋神楽:宮城県黒川郡大和町落合蒜袋


 


かもしかの棲む 旗坂キャンプ場
・説明:
旗坂キャンプ場



 


 


樹が茂り 知恵も授かる 文殊森
・説明:
たがら森山頂(232m )文殊菩薩(もんじゅぼさつ)



 

 


桑沼の 水のほとりに モリアオガエル
・説明:
桑沼




モリアオガエル
 桑沼もかつては一大産卵地であったが、周辺環境の変化、特に人為的に放流されたニジマスやブラックバスなどが繁殖した影響から、今では見かけることは無く、かつて泉ヶ岳のどの水場でも当たり前に観察できたこのめずらしいカエルも、今、泉ケ岳から姿を消そうとしている。

 


渓流と 原生林の中に 升沢遊歩道
・説明:
升沢自然遊歩道



ふくで岩
ブナやサワグルミの原生林の中にある大きな岩。
「福で餅」のような形をしていることから、そう呼ばれるようになったといいます。



すりばち沼


活山大滝


 

 


苔むして 昔を語る 草の川の碑
・説明:宮城県大和町宮床山田下105

草の川地蔵
伊達吉村の肖像であると伝えられる。母・松子が建てたもの。 

 


さわやかな 健康の町 大和町
・説明:




 


宿老 但木 土佐の信
・説明:1817−1869年 享年53歳 伊達家着座 宿老 黒川吉岡邑主
 仙台藩主伊達慶邦の時代。幕末維新の仙台藩首席家老として活躍した。吉岡千五百石の領主。
幕末期の仙台藩の奉行を務めた。戊辰の危機に当たり奉行に挙げられ、国政を執行し、軍事を総官した。
 戊辰戦争で敗北し、その責任をとわれて明治2年東京で処刑された。
 封建時代最後の犠牲者である。
 大和町吉田保福寺に招魂碑、辞世の扇子も残されている。
但木 土佐の信(ただき とさのしん)/但木成行(ただきなりゆき)
大和町吉岡の城内大堤公園・吉岡城跡
吉岡城1616年の隅櫓があったとされる場所
現在の「吉岡」という地名はこの吉岡城が由来
但木土佐の領地、堀は但木が水練場として整備した






 


砂岩の洞窟に 刻まれた 魔崖仏
・場所:宮城県大和町落合報恩寺
・説明:波打薬師(穴薬師摩崖仏)

 


石器時代の中峰遺跡
・説明:



壮大な 壕と壕との 八谷館跡
・説明:宮城県大和町落合蒜袋新田




逞しい 仁王像の 股くぐり
・場所:宮城県黒川郡大和町鶴巣北目大崎字岸9  Yahoo地図
・説明:881年(元慶5年)三ケ内城主報恩寺可則が創立したと伝えられている。
 薬師如来を本尊とする神仏混仰の社である。境内にある仁王像の股をくぐると無病息災がかなうと伝えられている。
黒川神社





中世の 信仰あつめた 信楽寺
・場所:宮城県黒川郡大和町宮床 Yahoo地図
・説明:824年(天長元年)平安時代初期 茲覚大師開基と伝えられる。
 1871年(明治4年)に火災で焼失した。1969年(昭和44年)から2年がかりで発掘調査された。寺、本堂、僧坊、神社、阿弥陀堂の跡がある。
信楽寺跡








鶴ヶ峯 三社大明神
・場所:宮城県黒川郡大和町宮床字赤坂73  Yahoo地図
・説明:鶴ヶ峯八幡宮は諏訪神社、鳴上加茂神社、熊野神社が合祀されている。南北朝期から近世初めまで一の宮として信仰された。五穀豊穣農業の神様
鶴ヶ峰八幡宮



天皇寺 伊達宗清の 菩提寺
・説明:
天皇寺山門


天皇寺


天皇寺

伊達 宗清(だて むねきよ)

 秀宗の生母は新造の方とされていたり、宗清が飯坂の局の実子とされていたりと史料によってばらつきが見られ、本当の所ははっきりしない。
・1600年
 伊達政宗の三男 母は側室 新造の方として生まれる 幼名は権八郎
 信夫郡飯坂の豪族飯坂氏の跡を継ぐ(5歳)
・1604年  飯坂宗康の養嗣子となる 飯坂の局(吉岡の局)が養母
 下草城(大和町鶴巣)に所在替え
・1610年  元服 後に伊達河内守宗清と称した
・1612年  実母 新造の方 江戸屋敷で死去
・1613年  吉岡城に所在替え 黒川郡吉岡要害館主(吉岡伊達氏当主)3万8千石
・1634年
 死去 享年35歳

伊達 宗清の
・場所:宮城県大和町吉岡字天皇寺184-20 天皇寺




 

 


鳥屋八幡 古墳群
・場所:宮城県黒川郡大和町鶴巣鳥屋字天ヶ沢
・説明:鳥屋八幡神社の西にある塚古墳のことで二基から成り、横穴式円墳である。奈良時代中期より、平安初期、律令時代の官人家族の墓
鳥屋八幡 古墳群








 


まほろばに 神々在す 七ツ森
・説明:

 



未来に羽ばたく ハイテクパーク
・説明:

 


昔話は「童コやーい」
・説明:親から子へ、子から孫へと語りつがれた昔話し二十六と、数えうた、なわとび、まりつき、子守りうた、などを書いた本である。(著者佐藤とし子)


 


珍しい 集落のあと 摺萩遺跡(すりはぎいせき)
・説明:七ツ森

 


武士(もろのふ)の 静かに眠る 覚照寺
・場所:宮城県大和町宮床大門69
・説明:




 


弥生式文化を示す 要害遺跡
・説明:

 


ユーフォーも おりて来そうな 麓館跡
・説明:


 


吉岡の 八幡神社 宵祭り
・説明:





来客で こみあう 大和朝の市
・説明:

 


李花の 故郷 六地蔵尊
・説明:

 


瑠璃色(るりいろ)の
水燦々(さんさん)と 湖畔公園
・説明:



霊岩石神(れいがんいわがみ) 山精神社
・説明:


 


炉の跡も 
古代陸奥官(こだいむつかん) 窯跡群
・説明:


 


別れ行く 門出に贈る 「お立ち酒」
・説明:
 8月上旬民謡 「お立ち酒」 全国大会


 
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